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これはMEMOのほうに載せた話の補足という名のわるあがきです。
あまりにもカオスな話なので補足もかねて自己満足に骸語りをしちゃいますよ!


⇒六道骸の精神分析

骸は、輪廻の記憶と幼少期の経験がせめぎあいながら共存することで狂気となって心の一番深いところを占めているんじゃないかなと思います。
血色の闇。真っ赤な狂気のイメージ。
彼はその狂気を自覚していて、それこそが自分の本質であると信じている。その上で狂気を飼い慣らしている…それが自分の精神世界だと思っていて、外には作った自分を出して誰をも欺いている。
――というのが、骸本人の自己分析で、けど本当は違うんですが。
自分のなかの優しさや弱さを自覚しないために自分で自分にフィルターかけちゃってるんですね。


⇒そんな骸を前提にした場合のむく→つな

そんな(↑)骸さんなので、この骸は綱吉に対して「ボンゴレ十代目を介してマフィアへ向ける憎念」と、ごく普通の幸せを享受してきた綱吉個人に持っている羨望と嫉妬に近い嫌怨がまぜこぜで、自分と同じような苦しみを味わせたい、自分と同じように狂ってしまえ――って思ってるのです。
でもそれを駄目だ!って言うもうひとつの心に気が付く…ていうね?(疑問系?!)
穢したいけど、そんなこと許せない許されない、って。
…まぁ何て言うか、骸さんはなんのかんの言いつつ綱吉を聖視している部分があるんですよ!(力説)
そもそも、『自分と同じように』っていう思考にこそ、骸の綱吉への気持ちが現れているわけですが、骸の綱吉への愛(…)には、綱吉に自分同じところまで堕ちてきてもらいたいか、逆に本当は自分を綱吉のところまで引き上げてもらいたいかという願望があって。
それってどちらにせよ結局のところ、綱吉と同じところに立ちたいわけなんですが。
自分が綱吉と同じのところまで上がれる資格はないと考えがあって、ならやっぱり綱吉を自分のところまで堕としてしまうしかないと思う。…でも、それは嫌だ! というかんじになるんです。

そんな神聖視と愛憎渦巻く複雑な気持ちで、どっちつかずで曖昧な気持ちがぐるぐるしてる骸さん。
でもそれはあくまでも骸の内面での話であって、彼はそれを外には出しません。
綱吉に対してはいつでも格好良くて皮肉げな本心の掴めない男・六道骸なのです。


⇒つまり、結論として

我が家の骸は、結局綱吉に対してずっとツンデレお助けキャラに徹するんですよ、というはなし(えぇぇー?)

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