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…というかちゃんとした会話にしたら完成の目処がたたなかったから止めたんだけど。
出番の削られてしまったヒバリさんとツナの応接室でのやりとり。
もったいないからここに曝す。途中のまんまです。




後日、学校で山本達とその時のことを話していたらヒバリさんに声をかけられた。
「その話、本当なの。」と話の真偽を確かめられて(質問してるはずなのになんで疑問形じゃないんだろう、その威圧感がコワイデス)、こちらに過失はないはずだと思うけどもしかしなくても自分のペットに変なもの食わせるなとか文句つけられるのだろうかとビビる。
(ヒバリさんならそんな理不尽もありえる気がしたけど)嘘ついても後が怖いのでトンファーを食らう覚悟で正直に頷くと、なぜか咬み殺されずに応接室まで連行された。
応接室に着いたとたんに待つようにと告げて、奥に行ってしまったヒバリさん。
オレはわけがわからないまま入口に突っ立っていたら、戻ってきたヒバリさんに奇妙な顔をされて、座るように勧められた。
仕方がないので恐縮しつつソファーに座ると、ヒバリさんはオレの前にあるものを差し出す。
それは、あのときヒバードがランボから奪っていったお菓子包みの一つだった…元の形よりだいぶ悲惨な状態になってはいるけど。

「?…あのぉ…ヒバリさん、?」

意味がわからず、おずおず声をかけるとヒバリさんはしかめ面で口を開く。「これ、」

「君のとこからあのこが持って帰ってきたやつで合ってる?」
「へ?!」
「…どうなの」
「えっ、ああっと…そうです!けど…それが何か?」

尋ねるとヒバリさんはむっつりと黙りこんでしまった。

(え?!ええ?!!なんなの?!!オレ何か間違った?!)

機嫌を損ねてしまったんだろうか。内心はらはらしつつ、黙ってヒバリさんの次の行動を待っていると。

「これ、くれない?」

ぼそっと告げられた言葉に、最初、聞き間違いかと耳を疑った。

「ちょっと、聞いてるの?――これとおんなじのを持ってきてって言ってんだけど」

やっぱり聞き間違いではないらしい。




ここまでで断念しました(爆)

補足。
雲雀さんはヒバードのご機嫌うかがいにケーキを手に入れたいんだけど、あきらかに手作りっぽいので作ったひとを探してました。
ツナの話からヒバードの入手経緯を知ったものの、小鳥のご機嫌うかがいのために欲しいとかちょっと恥ずかしいから言いたくなくてぶっきらぼうになってます。
ツナの方は、あの(強調)ヒバリさんにケーキ欲しいとか言われてちょっぴり混乱。

…そんなかんじです。

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